
【寺子屋レポート】『スマホで撮影・編集!動画作成を実践で学ぶ2日間講座』
うがみんしょーらん。2024年度奄美市フリーランス寺子屋の第4回目となる講座「スマホで撮影・編集!動画作成を実践で学ぶ2日間講座」を2025年2月1日(土)・2日(日)に開催いたしました。
スマホ1台で動画撮影・編集スキルの学べる講座です。動画制作における企画から実際の撮影、そして編集作業に至るまでの、一連のプロセスを学びました。講師は、今回で3年目の講座開催となるシモカタ セイジ氏が来島されました。
YouTubeやSNSのショート動画など、強力なPRツールを使いこなすための第一歩となる講座となりました。
日程:
1日目:2025年2月1日(土)13時~17時
2日目:2024年2月2日(日)13時~17時
会場:奄美市WorkStyle Lab
講師:シモカタ セイジ氏
合同会社PUT代表/Livelooks studio/新しい働き方lab和歌山コミュニティマネージャー ランサーズ認定ランサー(2020年度クリエイティブディレクター部門受注額1位)
X : https://twitter.com/Kikaku_shitsu
受講生:17名
|講師の紹介
継続的な人気を誇る動画クリエイター、シモカタ氏を今年度も講師としてお迎えしました。多彩なキャリアを持つシモカタ氏から、動画制作のノウハウを直接学べる貴重な機会となりました。
シモカタ セイジ
合同会社PUT代表/Livelooks studio/新しい働き方lab和歌山コミュニティマネージャー ランサーズ認定ランサー(2020年度クリエイティブディレクター部門受注額1位)
1982年生まれ 和歌山県出身。
10代でプロミュージシャンを目指すも夢破れ、その頃から趣味でデザインを始める。
アパレル→全国展開のインテリアショップのマネージャー→住宅営業(副業カメラマン)→事業立上の請負人というキャリアを経て独立し、ブランディングとクリエイティブ、DXを中心に活躍中。今までに携わったロゴデザインは100件以上、ブランディングのクライアントは個人から上場企業まで幅広い。最近は動画配信と映像制作の分野にも活動の幅を広げている。
X : https://twitter.com/Kikaku_shitsu
|講座1日目ーまずは「伝わる動画」について勉強
今回の講座のはじまりは、受講生がこれまでに撮影・編集している動画を提出してもらうことでした。
事前提出の動画を確認しながら、修正・改善のポイントを具体的に示しました。
「誰に→何を→どう伝える」
これはCanva×Instagram講座でも学んだ共通の重要プロセスです。動画制作においても、「まず情報を整理することが大切」ということを改めて学びました。
2日間の講座をともにする仲間同士、アイスブレイクなどで交流。
この日は、撮影・編集技術に加え、デザインの基礎、BGMの選び方など、動画制作に必要なスキルを幅広く学びました。
翌日午後からの2日目講座に向けて、講師からはさらに動画の提出が課題として出されました!
この日に得られた講師からのアドバイスと学んだ動画作成のプロセスを踏まえ、短い時間ですが、各自で動画の準備や撮影にチャレンジします!
|講座2日目ー実践&実践!動画編集と発表
2日目は、動画編集の実践タイム!今回は、(普段使っている編集ツールがある方以外)「VN」というスマホ専用のアプリを使って、基本操作を学びながら実際に動画を編集しました。
※動画編集ツールは他にも多くありますが、iPhoneとAndroidの両方で使え、無料ながら豊富な機能を備えたアプリを選択しました。
「VN」は、iOSとAndroid専用の、フィルターやフォントスタイルも多数。速度変更、ズームなどいろいろな機能が使える動画編集アプリです。
iOS https://apps.apple.com/jp/app/vn-video-editor/id1343581380
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.frontrow.vlog&hl=ja
2日目講義までに撮影した動画を、アプリを使って各自で編集作業。
疑問点はその場で講師に質問できる環境だったので、講師に質問を重ねる受講生の姿も多くみられました。
時間いっぱいまで集中して作成した動画が完成!
その場で、全員で受講生一人ひとりの動画を視聴。どのような目的で作成したか、などの発表も行い、講師からは評価と具体的なアドバイスが飛びました。時間をオーバーしながらも全員の発表が終了。講座終了後にも講師に質問をする列が続いていました。
二日間という短い時間ながら、必要なスキルを学ぶことができました。
今回の講座で学んだことを活かし、参加者の皆さんがそれぞれの分野で動画を積極的に活用していくことを期待しています。お疲れ様でした!