【決定!】第3回あまみハンドメイド大賞 受賞作品大発表!

(「2019 第3回あまみハンドメイドマーケット」より転載)





奄美のハンドメイド界を盛り上げ、作家としての飛躍を願うために開催された「第3回あまみハンドメイド大賞」。

奄美群島在住のハンドメイド作家を対象とし、出品を呼びかけたところ、32名の作家の皆さまから、38作品が集まりました。

一口に「ハンドメイド」といっても、その素材や技術・手法は幅広く、よって表現はさまざま。
愛のこもった作品ひとつひとつを丁寧に審査し、ハレある「第3回あまみハンドメイド大賞」が決定いたしました!

受賞者発表と審査の模様をご覧ください。

なお、受賞作品は「なぜまちモーレ」(奄美市名瀬末広町11-2)にて展示中です。
展示期間:2/4~2/19ごろ(水曜のみ閉館)


(写真・文 しーま編集部)



|いよいよ・・・審査スタート



2月2日(土)、奄美市名瀬の「奄美市産業支援センター」にて「第3回あまみハンドメイド大賞」の選考会が行われました。

「第3回あまみハンドメイド大賞」審査員は、下記の6名の方々です。


GMOペパボ株式会社
ハンドメイドマーケットminne」 minne事業部より
・創造主 阿部 雅幸 氏
・作家活動アドバイザー 二木 奈緒 氏


奄美市」商工観光部 商水情報課 フリーランス支援窓口より
・當田 栄仁 氏

「本場奄美大島紬協同組合 青年部」より
・都成織物 黒田 康則 氏

株式会社しーま」より
・代表取締役 深田 小次郎
・取締役 麓 卑弥呼





選考ポイントは、
「奄美の自然・豊かさ・時間を表現した作品」
「オリジナルのハンドメイド作品」


の上記2点を満たしていることのみ。

奄美大島各地からご応募いただいた「32名」の作家「38作品」を前に、作品からあふれ出る作家さんたちの熱い気持ちをひしひしと感じながら選考いたしました。





応募作品が全て展示されている1階ロビーから2階へ移動し、まずは審査委員それぞれが推す5点を選出。



絞りこまれた作品を前に、審査員全員でそれぞれが感じたこと、思うことなどを率直に言葉にし、協議を行いました。

感じ方は人それぞれ。
高いスキルに感嘆し、込められた思いに涙し、今後の期待感に胸を躍らせ、そして時に厳しい目で見つめ直し。



長い時間をかけて話し合い、ついに受賞者が決定しました!!




|いよいよ受賞者発表!


今回の「第3回あまみハンドメイド大賞」は、以下6つの賞を用意いたしました。

・大賞
・優秀賞
・minne賞
・しーま賞
・大島紬賞
・島ギフト賞



そして、2月3日(日)開催された「第3回あまみハンドメイドマーケット」来場者による投票で選ぶ「オーディエンス賞」を創設。
たくさんの方にご参加いただきました。

※選考の結果、しーま賞は、お2人の方に贈られることになりました。

受賞者は以下の通り(敬称略)


 


♛第3回あまみハンドメイド大賞
正親 望(奄美市)


作品名「ササントのイヤーアクセサリー」



<作品を作った思い>
西郷どんの撮影地になった宮古崎ササント。奄美大島の絶景の1つ。
一年前に初めて行って、目の前に広がる笹の塔に綺麗な海。
開放感溢れるこの場所に感動して、ひとつの作品として残したいと思いました。

<作品の特徴・PRポイント>
大島紬を織る際に使用される糸を使用しています。
ストレート、ゆるウェーブ、もじゃもじゃ、、など色々なタッセルを組み合わせて、笹や海が風に吹かれて揺れる様子を表現しました。
紬糸のボールをたくさんあしらって、ついつい着けたくなるような可愛らしさも取り入れてみました。

ブランド名「ta-ta handmade」
(minne)(しーまブログ)(Instagram)

 

【受賞理由】

・様々な絣糸を使うことで、華やかなイメージが出て、とてもすばらしいと感じました。
・ご自身でも染めていらっしゃるのでしょうか?色の組み合わせがいいですね。
・発想力とスキルで世界観が作られている。つけてみたいです。
・1年後、5年後、その先…
作家さんの意識の高さや、今回の大賞をとることを目指していたことがとても感じられました。
賞をよせるのではなく、ご自身のスタイルを貫かれた姿勢に、作家としての将来性を強く感じました。

 



♛優秀賞
矢野 亜美(奄美市)


作品名「黒兎のlittle garden」



<作品を作った思い>
島で知ったこと、好きなものをこれでもかと詰め込みました。

紬の花をメインにすることは早くに決まっていました。木に咲いていたら素敵だろう、隣に絵本サークルで知った黒兎の巣を作ろう、好きな多肉で埋め尽くそうと思いつくままに箱庭を作りました。

<作品の特徴・PRポイント>
仔がハブに襲われないよう巣に閉じ込めて育児をするという、黒兎の子育てをモチーフにしています。
仔兎を家に入れてドアを閉じることができます。
家は島の伝統建築を参考にしました。
仔兎は素焼きなのでアロマオイルを垂らしてデュフーザーに。

メインの紬の花のピアスを木にぶら下げて華やかに。
糸も引き込まれるような素敵な色です。
中の雌しべ雄しべも見てください。

多肉の寄せ植えにしましたが、赤ちゃんばかりなので成長が楽しめます。

ブランド名「room 505」
(minne)(しーまブログ)(Twitter)

 

【受賞理由】

・ピアスというアクセサリーではなく、インテリアとして活用出来る、作品の幅の広さを感じます。
・小さい別世界
・世界観がおもしろい。レイアウト最高。
作品自体も工夫されていて、かわいいが紬糸と金具の絡まりが惜しい。きれいにおさまるといいな。
・物語性、アイデアがとても素晴らしかったです。見れば見るほどおもしろさが増し、不思議な魅力がある作品です!
アクセサリー、デュフューザー、紬、黒うさぎ、伝統建築…一見つながらないテーマを上手くまとめて一つの作品に仕上げる作家さんのクリエイティビティは今後の奄美のハンドメイド界にかかせない作家さんのお一人だと思います。
今後の作品もとても楽しみです!

 



♛minne賞
諌山 あずさ (瀬戸内町)


作品名「泥と藍のバンダナ」



<作品を作った思い>
島の物を使ったかわいい物が作りたくて、泥染めと藍染めバンダナを作りました。

<作品の特徴・PRポイント>
奄美の染め物でバンダナを作ってみました。リボンの位置を変えることができるので、自分で好きな形に変えることができます。

【受賞理由】

・泥染め、藍染のコラボレーションがすばらしいです。
・泥と藍染を組み合わせる発想が斬新。
・とてもかわいい。絞りの大きさ、位置もちょうどいい。
・第1回から今回のエピソードに涙!!!!
作品もぐんぐん良くなっていて、使う人を想像しながら作られていることが伝わると同時に、作家目線で作品としてのデザイン性、世界観も完成度が高まり、とても良い作品でした。
バンダナは、着用時と置いている時で良さの伝わり方が格段にちがったので、次のステップとして作品の”魅せ方”にもトライしてみると良さそう!!

 



※今回しーま賞は、お2人に贈られました。

♛しーま賞
盛 亜紀子(奄美市)


作品名「彩り大島紬」



<作品を作った思い>
奄美大島の誇りである美しい大島紬。
大島紬を使ったアクセサリーを作る中で
紬の着用機会、職人さんの減少の問題がとても気になるようになりました。
もっと身近に、もっと気軽に、もっと自由に楽しむことで大島紬にもっと興味をもっていただき、そこから最終的に着物への興味、次世代へも繋げていかなければならないこの素晴らしい伝統工芸の活性化に繋がって欲しいという願いを込めました。

<作品の特徴・PRポイント>
帯飾り、髪留め、また、和装のみならずどんどん普段使いをしてもらいたく、洋服やバッグ…その方の感覚で好きに自由に着けていただけます。
大島紬や糸をメインに使用していますが
ヴィンテージビーズ、アンティークレース、リネン、藍染コットンなども入れているので和装以外でも馴染みがいいです。
普段のブランドコンセプトのひとつでもありますが
大島紬を使用したアクセサリーは、島の自然に…はもちろん、都会にも馴染むデザインを常にイメージしています。

今回の作品 わたしの中のイメージは…
左(ネイビー): 自然と都会
中(ベージュ): 島外、世界で活躍する島の歌姫さん
右(赤): 若い方、子供さんにも
です。

枠にとらわれず自由に
大島紬を「あそぶ」気持ちをたくさんの方に楽しんでいただけますように。

ブランド名「la clochette 」
(minne)(Instagram)

 

【受賞理由】

・普段の身の周りの物をいかした発想がすばらしいと感じました。
・異素材のものを絶妙なバランスでまとめている。どれも本当にすてき。作家のセンスをすごく感じる。
・かかかか、かわいいーーー!!!
異素材をいくつも組み合わせていながら、全体のまとまり、仕上がり、ボリュームやサイズ感、色の配色など、本当にステキです!
作家さんのセンスの素晴らしさがつまった完成度の高い作品でした!
見せ方にもこだわりが伝わり、世界観、ブランディングにも配慮されていて、とても完成度の高い奄美のハンドメイド界を引っ張って行かれる作家さんのお一人だと思います!

 



♛しーま賞
久保 智子(奄美市)


作品名「母子物語」(おやこものがたり)



<作品を作った思い>
叔母が「昔、自分で織った紬を生かして何か作って」と反物でいただいて、是非生きかえらさねばと、叔母の紬を使わせてもらいました。
夜活動する奄美の黒うさぎの母子と、奄美の月桃花や、イシュの花などを刺しゅうし、ふたつのがま口も親子にしてみました。

<作品の特徴・PRポイント>
自宅の前の浜で流木をひろってきて、作品の台を作ってみました。型紙と刺しゅうまで頑張ってオリジナルです。

ブランド名「blanche」

 

【受賞理由】

・がま口部分の磁石など使用する人の事を良く考えられた商品だと思います。
・亀甲柄と刺しゅうの組み合わせが可愛らしい。
・テーマ、名前のつけ方、レイアウト、刺しゅうも全部かわいい!
・叔母さんが時間をかけて織られた紬に今度は作家さんが一針一針刺しゅうを重ねられ、糸と糸の重なり、時間の重なり、仕上がった作品とてもステキです。
また母子というテーマ、親子の黒うさぎと大小のサイズ感もテーマにぴったりで良かったです。

 



♛大島紬賞
川口 美喜枝(龍郷町)


作品名「ストール・マフラー(紬)」



<作品を作った思い>
奄美の自然、植物を使った誰も作った事のないオリジナルの作品を作ってみたかったから。

<作品の特徴・PRポイント>
世界にひとつだけのオリジナル作品です。

「奄美の詩 」
(しーまブログ)

 

【受賞理由】

・刷り込みで、この夕陽を表現するのは、とても大変だったと思います。色使いにも苦労が見えます。
・独特の色合いを出されるのに研究されたことと思います。
・作品そのものも目を引く仕上り、オリジナリティ。
身につけた様子は更にステキでした!風景を作品に落とし込む際の素材技法、仕上りがとても良かったです。

 


♛島ギフト賞
徳山 貴広(奄美市)


作品名「大島紬のポケットチーフ(リバーシブルタイプ)」



<作品を作った思い>
大島紬を使用した男性用のアイテムが少ないので気軽に身に着けられるものを考えた結果ポケットチーフを作ろうと思いました。

<作品の特徴・PRポイント>
両面に大島紬を使用してフチは巻きロックで整えてます。組み合わせは無限大で自分だけのオリジナルポケットチーフを簡単に作ることが出来ます。

紬のとくやま
【営業時間】9:00~20:00 【電話番号】0997-52-4027 【FAX番号】0997-52-4027
【Facebook】https://www.facebook.com/tsumuginotokuyama/
奄美大島の中心市街地、ティダモール(中央通り)で本場奄美大島紬の反物・ネクタイ・小物等を中心に奄美の特産品を販売。

 

【受賞理由】

・リバーシブルの組み合わせが素敵ですね。
・おしゃれ!いくらでしょう。柄の選択もセンスある。
・男性向けのオシャレアイテムとして、気軽に楽しめるチーフというアイデアがとても良かったです。
自分だけの組み合わせを無限大に楽しめたり、ビジネスからフォーマルまで活躍するところもとても良かったです!

 



審査員が選んだのはここまで。
惜しくも受賞を逃しましたが、最終ノミネートまで行った作品をご紹介します!


(次点/最終ノミネート作品)※敬称略

2 奄美の朝昼晩(瀧田恵理香)
4 奄美の宝箱(重信 紀枝)
6 奄美の海と夕陽(大野 雪絵)
11 Have a nice die !(恒吉美智子)
16 【艶美らさ】(與 優華)
17-1 大島紬糸サンキャッチャー(佐田 亜矢)
20-2 愛(かな)リュック(村山 実智子)
24 大島紬とレース2wayサコッシュバッグ(山本真衣)
26-1 おしゃれバック(有田 愽子)
26-2 オリンピックの色彩(有田 愽子)
30 奄美の森のランプシェード(西 奈美)


 

~つづいて来場者投票の結果です!~

 



<「第3回あまみハンドメイドマーケット」来場者投票>

投票数 第1位 (17票)
♛オーディエンス賞/浜口 妙子(奄美市)


作品名「黒うさぎにも大島紬」


(この作品を選んだ理由)


・ノスタルジックなうさぎに紬が良く合っていました
・めっちゃかわいいでした♡ こまかいところもきれいでした♡ 子供に欲しくなりました♡
・黒うさぎがかわいいから
・かわいかったから
・奄美の黒うさぎと大島紬を上手くコラボして可愛らしい作品と思います
・布地が着心地よさそう! チビちゃんの洋服(女児用)
・大島紬を着たうさぎがすごく目をひきました。可愛い。
・黒うさぎの着物姿がかわいらしい
・奄美の黒うさぎと大島紬のコラボすてきで、家に飾りたいと思いました。
・かわいい
・出産祝いやお土産にも喜ばれる。島外にアピール
・紬の人形がかわいかった
・かざりものとして紬をPRできる
・かわいい♡
・かわいらしい
・かわいらしい!紬の魅力がでている
・かわいい表情で奄美らしさがつまっていた


投票数 第2位 (16票)
盛 亜紀子(奄美市)


作品名「彩り大島紬」


(この作品を選んだ理由)


・パッと見のステキさでした。
・色あいが、すてき!
・かわいかったから
・大島紬の素材をうまく生かし、普段使いできるように素敵にアレンジしていて、見ていても心ひかれる感じがした
・きれいな手仕事 とってもステキ
・老若男女に大島紬を発信できそう
・まず、自分が身につけたい、ほしい!と思いました。入学、卒業などの服を着たときに、コサージュとして胸に付けたいと思いました。紬を着るのはハードルが高いけど、紬のものを身につけられるのは良いなと思いました。
・大島紬の良さをひきだしながらも、身につけたい!と思える作品
・紬糸の使い方が、ハッとさせられる程、すてきでした。繊細で、紬糸以外にも使っているものとのバランスとかとても良かった。
・手軽に華やかなコサージュをワンポイントに使用できる
・色合いとバランスが良く色んな用途で楽しめるデザインだったから
・紬を現代風に使えるようになってて、すてきだったから
・大島紬の新しいモノだったから
・紬文化の良いものを残しつつ、都会でも使えるようにしている事が大切で、多様性がないと残していけないから。
・新しい紬の未来がみえる
・大島紬をアクセサリーとして、洋装和装にどちらにも似合う作品になっている。すてき♡


投票数 第3位 (15票) ※同票/2作品

瀧田 恵理香(奄美市笠利町)

作品名「奄美の朝昼晩」


(この作品を選んだ理由)


・奄美の海の貝殻を材料にして作って美しいから
・奄美の海はとっても好きなので、すてきなデザインになってて、とっても良かったです
・貝がらと背景がとても合っていて、海そのもののようでした。買いたいと思いました。
・海の深い色、太陽や草花の鮮明な感じ、色彩に興味をもちました。ステキです。
・私も何回か赤尾木ビーチで貝がらを拾い集めたことがあるから。親近感を感じたから。
・貝がらを入れて、とてもきれいに髪どめをつくってあった。ピアスもとてもきれいだった。
・奄美らしさが出ていて、普段使いできそうなかわいい作品だったので
・ステキでした
・ヘアゴムすごくかわいくて娘が好きと言っていたので
・出来上がりの完成度と奄美の情景がストレートに目に浮かぶ様な色の表現が良く出来ていて、感情に直接うったえかけている
・かわいい
・色がキレイで奄美の自然が表現されていてすてきだった。
・色がきれいで、好きな色がはいっていたから
・きらきらしているから
・かわいかった。奄美の自然の貝を使っていたから


投票数 第3位 (15票) ※同票/2作品


西 奈美(奄美市)

作品名「奄美の森のランプシェード」


(この作品を選んだ理由)


・作者の奄美愛を感じました
・奄美の木の実を使って、かわいいランプシェードだったから
・年間通じて素材を集めなければならない、長期の視点がいること。ヘクソカズラを同定し、かつ愛でていること。
・子どもが1番気に入ってました。
・自然の草木を使って、オシャレで暖かみのあるランプシェードなので、ステキだなと思いました。
・奄美の木の実がふんだんに使われていて、しかもお洒落で素敵でした
・あたたかいオレンジ色の灯りが奄美の太陽のようでした
・様々な素材を使っていて、部屋の中でも奄美の森を感じられるから。鳥も可愛いです。
・ぬくもりが感じられたから。
・どれも素敵な作品の中、いちばん目を引きました。島の素材を使って、とても綺麗でした。
・迫力もあるけど、自然素材(奄美の)をふんだんに使ってるので、あったかい。素朴なミラーボールでかわいい♡
・奄美の木の実を使って作品にしているところ。多分ランプをつけたら影も素敵なんだろうと思いました。ランプがついているところを実際に見てみたかった。
・明かりをつけた時、きれいだから
・落ち着いていて、心がやんわりやすらぐ感じがステキでした




|島作家による「ハンドメイド」なトロフィーと賞状

【トロフィー】



大賞受賞者に贈られたトロフィーを作成されたのは、島の木材や流木など自然素材を使用した雑貨やアクセサリー等の製造販売をされているKOSHIRAERUさん。

今回のテーマは、「創る人をつくる」。
奄美は大島紬をはじめ、「創ること」で繋いできた島という思いをお伝えし、トロフィーの作成を依頼しました。


出来上がったトロフィーは、こちら!!!


<KOSHIRAERUさんのコメント>


(このイベントが)参加型という事で色々考えたのですが、大賞を特別な招待状というような位置付けで考えました。

この招待状は自分が何処かに入場できる権利という物ではなく、『貴方はハンドメイドの楽しさや、喜びを人に伝える事が出来るハンドメイド作家さんです。是非多くの方々をこの素晴らしい世界に招き入れて下さい。その証として招待状をお渡ししますので、今後もこの世界でご活躍下さい』という意味が込められています。



KOSHIRAERUさん、思いの込められた世界にひとつだけのトロフィー
本当にありがとうございました!

【賞状】



今年のあまみハンドメイド大賞の賞状は3人の作家さんに依頼しました。

テイストも手法も違う3者の素晴らしい賞状をご紹介いたします!
※いまは受賞者のもとに贈られています

・型染めのBIROUさん(写真右上3枚)
・羊毛フェルトやマコモやキャンドルなどマルチなKIKURAさん(写真下3枚)
・プロ漫画家のひわきはるさん(写真左上2枚)



世界にひとつだけのハンドメイドの賞状。

作家の皆さま、本当にありがとうございました!




|受賞者の皆さまに、ステキな特典をご用意しております!


■応募者全員

☆エントリー作品すべてに審査員からの講評をいただけます!

☆2/3(日)開催の「第3回あまみハンドメイドマーケット」にて応募作品を全て展示し、一般来場者の皆さんから投票を受け付けました!


※来場者の皆さまからのコメントは後日、お知らせいたします。

 


■大賞受賞者

☆「minneのハンドメイドマーケット2019」に出店できます!
・2019年3月30日(土)/31日(日) に「さいたまスーパーアリーナ」で行われる「minneのハンドメイドマーケット2019」のコンパクトブース出店権利獲得。
※出店料無料、交通費、宿泊費は奄美市が負担します!(※限度額有)

☆受賞者インタビューを「minne.mag(minneとものづくりと)」に掲載

 

「minne mag.」とは?
ハンドメイド作家数№1の人気アプリ「minne」が発行するwebマガジンです。
ハンドメイド作品のご紹介や、作家さんへのインタビュー、イベントのレポートetc...
ハンドメイド好き必見!な情報がたくさん詰まっています♡




■受賞者全員

「minne.mag」に授賞式の様子を掲載
☆島内/島外で受賞作品を展示



☆「なぜまちモーレ」(奄美市)にて受賞作品を展示





【大正大学地域構想研究所 奄美支所/座・ガモール奄美店 『なぜまちモーレ』】
住所:〒894-0024 鹿児島県奄美市名瀬末広町11‐2
HP:https://nazemachimore.localinfo.jp
Facebook:https://www.facebook.com/nazemachimore/

2/19まで展示予定♪ 詳細は、こちら
▼【2/19まで】第3回あまみハンドメイド大賞受賞作品が「なぜまちモーレ」で展示スタート♪
http://handmadeamami.amamin.jp/e723602.html

 

今後の受賞作品展示スケジュール



【島内展示】あやまる岬観光案内所(みしょらんカフェ)にて受賞作品を展示


展示期間:2/21(木) ~ 3/6(水) ※予定

【島外展示】「minneのアトリエ世田谷」さま(東京都)にて受賞作品を展示

展示期間:3/21(木)〜4/10(水) ※予定

(昨年の様子)


 

今回の「第3回あまみハンドメイド大賞」へ
たくさんのご応募ありがとうございました!



しーま事務所に、素敵な作品がいっぱいになって…
改めて奄美のハンドメイドの力はすごいな~と思いました。

3回目となる今回も
大島紬を使用した作品、大島紬モチーフとした作品
アクセサリーや布作品だけでなく

他にも奄美の素材を活かした作品が数多く集まり
とっても「奄美らしい」ハンドメイドコンテストになりました。

観光客の方や島外の方にはもちろんのこと
奄美在住の方にも知ってもらいたい、すばらしい作品をご出品いただきました。

作家さんの熱量や技術も年々パワーアップしていると感じます。


奄美市とハンドメイドマーケットminne(GMOペパボ株式会社)が提携して開講している「ハンドメイド講座」を通して、より盛り上がりを見せている奄美のハンドメイド。

そんな奄美のハンドメイド業界をさらに盛り上げるべく、はじまった「あまみハンドメイド大賞」。

今後も、奄美のハンドメイド作家さんを新たに発掘・応援させていただけましたら幸いです。

次回の開催も、楽しみにお待ちくださいませ!




※前回開催時の様子については、こちらの記事をご覧ください。
【決定!】第2回あまみハンドメイド大賞 受賞作品大発表!

フリーランス育成についての取り組みについて
奄美市の「フリーランスが最も働きやすい島化計画」が2015年からはじまり、
2016年7月1日(金)にハンドメイドのWEB市場大手「minne」を運営するGMOペパボと奄美市が連携
フリーの作家さんを育成するハンドメイド講座をしーまが受け持ち、スキルアップをフォローしております。

 



【お問い合わせ】
株式会社しーま
e-mail:info@shi-mas.jp
TEL:0997-69-4681 FAX:0997-69-4682(平日9:00-17:30)

※業務時間外、土日は不在となりますので、何かございましたら、メール(info@shi-mas.jp)でお問い合わせくださいますようお願いいたします。