
Withコロナ時代の働き方。フリーランス・会社員の意識変容調査結果
奄美市フリーランス支援窓口です。
「フリーランス協会」(https://www.freelance-jp.org/ )が行ったフリーランスと会社員に対するコロナ禍の意識変容調査の結果が公開されていますので、ご紹介します。
フリーランス1611名、会社員549名が回答対象となっており、フリーランスの約9割が新型コロナウイルス感染拡大により「業務に影響があった」と回答し、7割以上のフリーランスが「収入が減った」と回答している結果となっています。
また以前「フリーランス白書」で調査していたBeforeコロナ時と比較し、働き方に関する意識の変化、さらにこれからの「Withコロナ時代」の働き方のとらえ方を分析し、まとめられています。
主なデータサマリーを以下に引用させていただきます
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・フリーランスの87. 3%がコロナで業務に「影響があった」
「働く時間が減った」人が63.6%、「収入が減った」人が74.4%
・それにも関わらず、フリーランスの85.8%がコロナ後も「フリーランス・パラレルキャリアとしての働き方を継続したい」
・会社員はコロナで「働く時間が減った」は40.6%、「収入が減った」は32.1%
・会社員の66.6%が「副業」、55.3%が「非営利活動」、46.4%が「フリーランス」、46.5%が「起業」を考えている
・会社員のテレワーク活用者は77.6%に達し、そのうち「コロナショックを機にテレワークを活用」し始めた人が41.7%
・フリーランスも会社員も、「テレワーク活用済」か「未活用」かで「収入が減った」と回答する割合がいずれも20%前後差がある
・アフターコロナの働き方は、フリーランス・会社員いずれも「時間・空間の制約からの解放」「企業の内外を自在に移動する働き方の増加」「兼業・副業・複業の一般化」が進むと考えている
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データは、以下ページよりご覧いただけます。
▼「コロナ禍でのフリーランス・会社員の意識変容調査結果」
https://blog.freelance-jp.org/20200521-9170/

【出展】一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「コロナ禍でのフリーランス・会社員の意識変容調査結果」